続 – Windows Serverの復元後のトラブル対応メモ(当環境での原因と対処について)

ICT運用

どうも。結構前に書いた記事(Windows Serverの復元後のトラブル対応メモ)で
当時は治ったものの、実はまた何かしらの拍子になってはまた対処してを繰り返していました。

そりゃアカンやろ…と (しかもあの記事、なんかアクセス数多いし)

で、結論は実は障害が起きる大分前にWindows Server Update Servicesを試そうとして断念し
それ用のデータベース(Windows Internal Database)が残ったままの状態で
OS障害→Windows Server Backupで復元→記事の現象→記事の対処方法→以下ループ…
になっていたよう。

ちゃんとWSUSのために作られたデータベース及び消さなかった関連機能全てを消すとエラーは出なくなり
あれからかなり時間が経ちましたが再現することなく運用できています。

使わん機能は関連機能も含めてちゃんと消せ

改めて書き出すと
WSUS用Windows Internal DatabaseがOS障害と復元作業で何かしらトラブり
WSUS自体は消しちゃってるので特に修復や処理がされず
OSが起動するたびにそのせいでWindows Server Backupのシャドウコピー処理がズッコケてたっぽいです。

コレ以外にもWSUSインストール時にできたSQL ServerがWSUS消した後も無駄にメモリ取ったり
していたりと色々前兆や問題が起きていたので、OS障害が引き金になり
ドミノ倒しのごとく爆発してしまったインシデントだったよう…….(反省

(その後を完全に書き忘れててごめんなさい…)


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